〔毎日成長〕
前回の続きになります
〔毎日成長〕
私も自身の身体と共に毎日成長していますが
職場の方達も毎日成長しているのです
何が言いたいかと言うと
毎日毎日毎日顔を合わせれば相手は慣れてくるのです
初めは〔無理しないようにね！休んでね！〕などと有難いお言葉をかけて頂いてましたが
そのうち相手が〔これやって！あれやって！次の現場下見行ってきて〕とっ
慣れてくると私への仕事を結構増やしてくるように
仕事なので当たり前ですけどね
ただ当たり前の事が私には長い長い辛い道のり〔渋滞や人ごみ 重量作業〕なのです
以前なら渋滞だろうが人混みだろうが全然気にもしていませんでしたが
職場の人達の目を見ればわかるのです！
少しづつ冷たくなる視線を
でも そうなるのも私には何となくわかっていました
外傷もない！病気でもない！検査で休んでも結果は良好！元気な日もある！
こんな調子なので皆さんの〔はぁ、また調子悪いのか、、〕みたいな気持ちは何となく察しています
みんなも家庭のため自分の為に毎日一生懸命に仕事していますからね
私が荷物になれば仕事の進みも遅くなりますし！急に休まれたらイライラもあるでしょう
なので！私ももう一歩前に進む努力をしなければ！と思い
職人にこだわらず
私自身の身体を休めながらも仕事をできるような職を探していくことにしました
〔そんな都合の良い職場があるとは思えませんが〕
これ以上無理して今のままでも周りの方に迷惑をかけ
それを気にして更に自身を追い込みそうなので何か変化を求め日々模索していくことにしました
【最近は感想系の日記になってますので次回からは〔動悸が起きる瞬間や予兆など〕について書いていきたいと思います】
次回へ続く
寝れないので続きを
前回の続きです
〔もしもし？体調不良で仕事辞めたと聞きましたが！最近は何しているんですか？もし良ければウチの仕事来てくれると助かるんですが！〕
物凄く謙虚な電話を頂き正直涙目になりながら色々と事情をお話しさせて頂きました
〔そっか〜そんなに体調悪いんだね！ウチは出られる日だけで構わないので家にこもっていないで外に出て来てください！家にいても良い考えより悪い事ばかり考えてしまうんじゃないのかな？とりあえず1回話をしましょう！〕と
この人は神か！！！！
職人の世界は身体壊れた人なんて誰も欲しがらない
身体動かして作業して稼ぐ世界なので
動ける人＝金を生むことのできる人
動けない人＝金を生むことが困難な人
現実的に考えれば会社にとって利益の出ない人はいらないはず
なのに声をかけて頂けるなんて
私は久しぶりに声を張り上げ！！！
〔私にもやれる事があるかもしれないので是非使ってください！！！お世話になります！！〕
と意気込みを伝え電話を切った
それから数日して社長さんのところへ
前の職場と今の現状を細かく話し、今後どうやって生活していけばいいか相談し、少しづつ仕事をさせて頂ける事になり、その日を境にお世話になる事に
〔バイクでの帰り道、、涙で前が見えなくなりコンビニでヘルメット被ったまま号泣しましたね！！今思えば変質者！！〕
色々と不安はありましたが仕事場の人達は全員いい人なので仕事もしやすく
調子が悪くなったらすぐに休憩させて頂いて
本当に周りの方達に恵まれました！！
だんだん動悸もなくなりこのまま元の生活に戻れる！！！！とその時は思っていましたが
まさかの出来事が
そう
動悸が無くなりつつあったのだが
それと引き換えに頭痛と首肩の痛みがやってきました
〔うゎ！！地震だ！地震だ！〕と思い周りの方に地震ですよ！！と伝えると
〔えっ？まったく揺れてないよ！？〕とっ
そう！！自分だけがクラクラぐらぐら揺れていたのだ
頭がグラングラン揺れて吐き気と意識飛びそうな感じを毎日味わうことになり始め
車の運転はもちろん
バイクですら乗れなくなりました
常に揺れているんです！！ほんとです！！
いきなり震度3ぐらいの揺れが頭にドドン！！と来るのです
昔も目眩や立ちくらみはありましたよ！！
その比じゃない！！！
きっとこの日記を見ている方は
〔揺れることや目眩頭痛なんて誰だってあるよ〜〕と思ってるでしょう
しかし私の場合は
頭痛が始まる
↓
目眩？立ちくらみ？
↓
吐き気
↓
びっくりして動悸
↓
手足が痺れて来る
↓
結果動けない
この負の連鎖なんです。。。。。
気持ちではわかってるつもりなんですよ？？
〔あんだけ検査して何もないし気持ちの問題だよな〕と
けれども頭痛と動悸と手足の痺れは気合やら根性やらでどうこう出来ませんでした！！
＊この日記を書いている今も頭痛と首の激痛手足の痺れ、足先の冷たさと闘ってますよ＊
そして月日は流れ騙し騙し生活をしていた時の事
ふと変な考えが頭を過ってしまい
〔あいつ使えねーな なんで休憩ばっかしてんの？ 好きに休み取れていいね！ なんで毎日いるの？たまに遊び歩いてるじゃん！〕
とか思われていたらどうしようと
最初は皆さん心配して頂いて
私も皆さんに甘えていましたが
作業も着々とこなすようになってからは、周りの方も〔おっ！最近は身体調子良いじゃん！〕と声をかけて頂いたのですが
言い訳じゃないですが 違うんです！！
全然元気じゃないんです！！無理やり笑って無理やり身体動かして
帰り道にいつもの公園で私はくたばってるのです
20分で帰れるところを1時間かけて帰ってるのです！！！
心配されたくない！迷惑かけたくない！そう思っているのでなるべく笑うようにしていたのです
しかしながら人間とは日々成長する生き物です
嫌でも毎日成長するのです
だんだんと話がまとまらなくなってきたので
〔毎日成長〕の事を次回は書きたいと思います
次回へ続く
前回の続き
かなり日が開いてしまいましたが前回の続きになります
私が体調不良で寝込んでいる時に高校の時の友達から電話が
〔もしもし？最近どーよ？？体調良くないんだって？〕
それから2時間近く話は進み
色々相談した結果〜カイロを紹介して頂くことに
お灸と針は初めてなので多少不安はありましたが
何も行動しないのは良くないと思いすぐに施術してもらいました
しかしながら
友よ！！ごめんよ
通える気力がなくて初回しか施術してません
そう！電車に乗り人混みを歩いてカイロまで通う事すら私にとっては〔レベル0でラスボスを倒しに行くようなもの〕苦痛で厳しい道のりでした
あと漢方も紹介して頂きましたが
身体に合わず動悸が凄すぎて夜中心臓破裂する思いをしてしまったため
漢方も一回限りになりました
結局のところまた引きこもりに戻ることに
色々相談聞いてもらったのに申し訳ない
本当に動悸がおさまらなくて移動が億劫になっていて施術どこじゃなくなっていて、、、、
家で何も考えずに横になっている時が何だかんだ1番楽という事に気付いてしまった私は
さらにさらに引きこもりに
そんな時に〔今の私が存在出来てる〕仕事でお世話になった事のある社長さんから電話が
次回へ続く
どこにいても
結局のところ部屋にいてもリビングにいても
動悸は突然やってくる
脈が飛ぶと言えばいいだろうが
後頭部の頭痛も治まることなく
手足は痺れていて
脈が飛ぶたびに気持ち悪くなり動けなくなる
朝起きた時は身体が起きてないおかげか
動悸や脈が飛ぶこともない
それが唯一の救いだった
起きてすぐに支度を済ませ通院先へ
病院に着く頃に動悸や苦しさが出てくるのでそれをこらえて待合所で休む
これを毎回繰り返す
もちろん送り迎えしてくれる人なんていないので自分だけが頼り
検査に検査を重ねて
「納得いかないので再検査お願いします」とワガママな事を医者に伝えた
「これ以上検査しても変わらないですよ、心療内科に行ってカウンセリングしてください」
そう言われ通院と言う名の検査はここで終わり
ここまで二週間ぐらいの出来事だ
「心療内科に行って薬漬けだけは絶対嫌だ」
ずっとそう思っていた私は整体へ行くことにした
これまでの出来事、病院の結果の事を整体師に伝え通院することに
もちろん保険はきかないので毎回5000円ぐらい
正直週2回で1万はかなりでかい！！！
しかしこれで少しでもよくなるなら安いものかと思うようにした
何十回通っただろうか
「全然よくならないむしろ頭痛が酷くなった気がする」
どうするべきか 効果が出てこない 通院が足りないのか？
誰に相談していいかもわからなかったので
毎日自分の中で悪い事を考えるようになり
「本当に自律神経なのか？気持ちの問題なのか？実は難病で見つかりにくい病気？」
夜になり電気を暗くするとそんな事ばかり頭をよぎっていた
家族には
「病気ならご飯も食べれない、タバコも吸えない、外に出れないだろう」と、
相談や気持ちを伝えるまでもない返答
「なぜ？なんでわかってくれない？毎日毎日苦しくて倒れそうなんだよ」
悪い事ばかり考えてしまう自分にさらに余計な事を考えさせるようになってしまった
ここから負のスパイラルが始まることに
「これから仕事をどうするか、誰か気持ちをわかってくれる人をみつけなければ、いったい何がどうなってしまったのか、爆発しそうだ、普通に過ごしてる人が妬ましい、普通に仕事してる人が妬ましい、普通に恋愛してる人が妬ましい、普通に寝れる人が妬ましい」
毎日毎日このような事を自然と頭の中で考えるようになってしまい
少し鬱気味になってきた
そして夜も寝付けなくなり朝も起きれなくなった
夢は苦しむ夢ばかり
朝起きても疲れは抜けていなく休んだ気がしないので考え方を変えることに
昼間少し寝たりすればいいのかな？
と気持ちを切り替えたが
静かに家で過ごしていたいのにお婆ちゃんは毎日友達を呼んでお茶会で騒いでいるし
おかげで昼間も寝付けない
ストレスばかりたまる
そしてまた余計なことを考える事に
「家を出たい アパートかマンション借りてゆっくり過ごしたい けれど動悸や苦しくなったらどうしよう」
矛盾していますが
とにかくこの時は〔動悸と苦しさ〕を理由に行動できなくなっていた
何かにつけ「動悸起きたら、、、苦しくなったら、、、」
この考えが頭を離れなく
家にいるストレス
外出できないストレス
行動できないストレス
負に考えてしまうストレス
自分の考えが自分をどんどん追い込んでいた
それからダラダラした生活が始まり
仕事も何もかも面倒くさい
このまま死んでもいい
「こんなに毎日苦しいならhideの居る俺たちには行けない世界へ行ってもいい」
そんな事を思う始末
＊hideとは元X JAPANのギターリスト＊
簡単に説明させて頂きました
是非調べてみて下さい 大好きなアーティストです
毎日苦しい生活を送っていましたが
そんな時に高校の友達から電話が
次回へ続く
180度
前回の続きになります
病院から帰った私はすぐに寝床につきました
しかし
また ドックン！ドックン！とっ
横になり目を瞑ると動悸が襲ってくる
テレビをつけ壁に寄りかかり体育座りで何時間も動悸と闘い
結局寝れたのは朝方でした
次の日は少し身体を動かそうと散歩に出るためジャージに着替え靴を履く
玄関から一歩でると激しい頭痛と吐き気
動悸と手足の震え
息がつまる感覚に襲われ結局外に出れず
家の中にいる生活がここから増えました
家にいるのが退屈な私にとってはかなりのストレスでだんだん疑心暗鬼に
〔外でたいなー、コンビニいきたい、DVD借りにいきたいな〕
などと強い欲求があるにも関わらず身体は悲鳴をあげたままだ
けれども病院へ行かなければならないのであまり弱音を吐いている場合ではない
私は地元の大学病院に通院し何回も精密検査をやってきました
しかしながら全て数値は良好
医者からは〔ここまで調べて原因がでないので次は心療内科に行ってください〕と言われ
私は〔正直精神安定とかには頼りたくない〕と医者に気持ちを伝え
自分の生活環境や仕事や人間関係を見直しながら自然に治るように生活すると決めました
護身用に軽い安定剤は処方して頂きましたが
本当に動けなくなりどうしようもなくなった時に飲みなさい！との事で
常に財布には入れています
後々仕事で飲む事になりますが
そして
この日を境に仕事を3ヶ月休業し
家でなるべくストレスを感じないように配慮して過ごす事になりました
ここからは家と通院の間の話になります
次回へ続く
悪魔が来た日
去年1月の出来事
内装の仕事をしてる私は日勤から夜勤へ向かう途中だった
普段と何ら変わらない仕事
日勤は現場を終わらせる日で少し身体が疲れていたのもあり運転は少しかったるい
そして246を新宿方面へ走っていたときだ
〔うん？なんか頭がボッーとするな〕
最初は脱水症状だと思い水分を補給すればこれぐらい平気だと思いとりあえずコンビニを探す事に
しかし少し走ったころに
〔あれ？手と足が震えるな〕と思い
その瞬間だった
心臓の異常な速さの動悸に襲われ
〔やばい！これはやばい！自動販売機でいいからスポーツドリンク買わないと！〕
瞬間的にそう思い
路肩に車を止め自動販売機まで無我夢中で走る
しかし財布の小銭がなかなか取り出せず
すかさず1000円を投入
この時本当に意識はあまりなく本能で動いていたと思う
なんとか車に戻れたものの動悸は増すばかり
下半身は電流が流れてるような感覚だった
頭の中では
〔現場まではあと2キロあるかないか とりあえず現場の前に行けば仲間がいる！なんとか現場にたどりつかないと〕
苦しいながらも少しは冷静になっていたつもりだった
今思えば救急車を呼ぶべきだったかな
事故を起こさないで現場に行けたのが奇跡だ
現場に着くと安心感よりも先に緊張の糸が切れ動悸と手足の震え痺れは倍増
結局仲間が救急車を呼んでくれてそのまま病院へ
救急車の中では
〔やばいぞ！呂律が回らない！手足の感覚がない！息が出来ない！脳梗塞？クモ膜下？俺は死ぬのか？〕
意識が朦朧とするなかそんな事ばかり考えていた
病院へ着き診察開始
1時間ぐらいたったころかな？
〔診察の結果なんですが！数値で見る限り病気とかではないですね！〕
私は驚き
ハッッ！？？
と医者に言ってしまった
〔死ぬ思いして苦しんだのに病気じゃないなんてどういうことなんだ？？〕
少し落ち着いてから話を詳しく聞くと
精神的に疲れて動悸や手足が痺れたとの事
少し細かく言うと
身体が悲鳴をあげた
↓
動悸が始まる
↓
びっくりした私は過呼吸に
↓
手足が痺れる
みたいな順番らしい
今まで動悸や過呼吸はなったことないので私自身恐怖に思ったことは事実だ
しかし精神的に疲れてこんなにも身体が悲鳴をあげるなんて思いもしなかった
話を聞いる内に症状も良くなり落ち着いたので
緊急連絡を受けわざわざ横浜から新宿へ来てくれた家族と帰宅する事に
しかしながらこの日が悪夢の始まりになるとはその時は思いもしなかった
次回へ続く
